海外製の鍵は日本で合鍵を作れるか

ネットショッピングが最近では当たり前のようになり、グローバル化も進み舶来品の錠前も日本で扱われることが割と多くなってきました。しかし、住宅用のカギ(錠)のほとんどは日本のメーカー製で、「美和ロック」「ゴール」「ユージン」「ショウワ」「ウエスト」などの製品のシェアが高く、海外のメーカーともOEMで提携していることもあります。

車の場合、国産に乗っている方は問題ないと思いますが、外車に乗っている方はカギのトラブルに若干不安が残ると思います。しかし、ある意味カギの機構は同じような仕組みになっていますので、対応できなかったという話は聞いたことがありません。外車のカギトラブルの方が、作業費用が割高になっているのは事実です。ほとんどの場合、足下を見ていると言えるでしょう。

さて予想するに、一番の心配は金庫などの個人的に輸入したようなケースではないでしょうか。鍵屋として、さすがに「どんなカギのトラブルも100%と対応可能です。」とは言い切れません。もし海外製品でのカギのトラブルが発生した場合は、お近くの鍵屋に問い合わせてみてください。鍵屋さんの横の繋がり(鍵業界のネットワーク)は、一般の方が想像する以上にしっかりしています。なぜなら、鍵師としての技術習得する際、日本の場合結構限られているからです。そして鍵メーカーとも連携していますので、時間がかかってしまう可能性はありますが、何かしらの対応はしてくれるはずです。

合鍵に関しては、カードキーやリモコン錠などの電子的なタイプは、メーカーサイドへの依存度が高いので、鍵屋ではなく直接メーカーに問い合わせていただいた方が正解かもしれません。でも!最近の鍵屋は、電子タイプや海外メーカーの製品にも結構対応可能な体制を整えていますので、まずは鍵屋へ一報いただけますと幸いです。